緑内障は視覚障害の原因の1位

緑内障は現在、日本で新たに視覚障害を認定される原因疾患の1位です。
多治見市で行われた緑内障調査から、開放隅角緑内障の危険因子として、年齢と眼圧そして近視が報告されています。
近視は緑内障になりやすいのです。

あなどることなかれ近視

緑内障調査や学童期の検診の調査で、近視の増加が報告されています。このことは、将来の緑内障患者の増加、視覚障害者の増加に繋がります。
緑内障の若年での早期発見が重要なため、学校検診やコンタクトレンズ検診を受けることは、緑内障の早期発見の大切なチャンスとなります。