仮性近視の調節力改善の方法
仮性近視とは近くの物をみる状態が長いために、目の中にある筋肉が硬直して見えにくくなっている状態です。
軽度の場合は調整痙攣といい、視力の回復が可能になります。
ワック(WOC)
仮性近視・眼精疲労治療装置
1.専用の機械の使用
ワックという筋肉を刺激する機械を使用します。使用期間は3~4週間程度です。
2.目薬の使用
目のピントを合わす筋肉の緊張を和らげる薬を使います。
1日に寝る前の1回の使用が必要です。
3.ご自宅での注意
本を読むときは正しい姿勢で30cm離して読む、テレビやゲームは1日30~60分以内とし、できる限り遠くの物を見るようにしてください。
視力矯正の流れ
1.初診
できれば電話でご予約を。保険証をお忘れなく!!
電話番号 (072)281-0113
2.視力検査
めがねを合わせるように現在の視力と状態を検査します。
3.両眼視機能検査
立体視、遠近感の検査を専門の機械を使って検査します。
4.医師による診察
生活状況を踏まえ、今後の治療の進め方やご自宅での注意事項、費用についてご説明します。
5.治療スタート
ワックという機械を使って、お子様の視力回復へ取り組みます。
集中的に3~4週間行います。
6.生活環境でのお約束ごと
一生に渡って、良好な視力を保つためにも、治療期間中のご自宅での点眼やその他の注意事項をお守り下さい。
その際にはチャレンジング・シートをご活用下さい。
7.一生自分の良好な視力でいるために…
まずは目に優しい生活環境をつくってください。人間の五感の中で視力は80%以上の情報量を得ることのできる大切な器官です。近視は決して病気ではありません。(強度の場合を除く~裸眼視力では近視の強さはわかりません。)
まずは近視をすすめないことが大切です!
あなたが健康的な未来を手に入れるためにお手伝いいたします!