VDT症候群とは
VDT症候群とは、コンピューター、テレビゲームなどVDTを使った長時間の作業により、目や体や心に影場のでる病気で、別名テクノストレス眼症とも呼ばれています。
VDT症候群における目の症状は?
- 目が疲れる
- 視力が落ちる
- 目がかすむ・ものがぼやけて見える
- 目が痛む
目をいたわるオフィス対策
適度な休憩
1時間ごとに10-15分は休憩をとりましょう。
遠くの景色をながめたりして目を休めましょう。
体操
ときどき適度に体を動かして、緊張をほぐしましょう。
メガネ
メガネ、コンタクトレンズは度の合ったものを使いましょう。
ドライアイ
過度なVDT作業で、病気が悪化する危険件がありますので、十分注意しましょう。
早期受診
異常を感じたら、早めに眼科専門の医師に診てもらいましょう。
VDT症候群の治療
目の疲れをやわらげ、目にうるおいを与える点眼薬や、体や目の緊張をほぐす飲み薬による治療があります。ときには適正な視力を得るためにメガネが処方されます。
こどもの目とVDT症候群
学童の約半分が熱中してるといわれるテレビゲーム。ゲーム時間が長くなると、ひどく目が疲れる、肩がこる、頭が痛いなどの症状をおこすことがあります。毎日長い時間テレビゲームで遊んでいると、近視になる可能性が高くなります 。
大切なこどもの目を守るためには?
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- 長時間は禁物
テレビゲームは30分以内ならば許容範囲ですが、1時間以上は要注意です。テレビゲームの後は、遠方を見るように心がけましょう。
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- 外で元気に遊びましょう
お子さんを戸外で遊ばせることで、体の緊張をほぐし、目の症状をやわらげることができます。
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- 食事はかたよらないように
好き嫌いをなくして、栄養バランスのとれた食事をこころがけることも大切です。